茜色ダイアリー

僕の日常を切り取っていきます。

おすすめの曲5選(2019年9月中旬)

21日、ミリオン6thの追加公演Day1に現地参加したのですが、綺麗に台風17号の接近と重なってしまったために、条件付き運航便でギリギリ帰る、びしょ濡れになりながらLV会場に向かう、帰る手段が無くなり急きょ友人宅にお邪魔する、など台風の影響を身をもって体験することになりました。
台風の中LVを強行することに理解を示してくれたうえ、宿を提供してくれた友人には感謝したいです。

 

 

Don't you want me (feat. Such) - PSYQUI

作詞・作曲・編曲:PSYQUI

Don't you want me (feat. Such)

Don't you want me (feat. Such)

  • PSYQUI
  • ダンス
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

(Spotify)
SPD GAR』より。

9月13日21:00から club asia で開催された FUTURE WHAT'S Ⅱで、PSYQUI本人が流していて知った曲。

By my side まだ足りない
触れる指先 そのまま
Hold me tight, hold me tight

この曲はサビから始まる構成になっているが、上のメロでぐっと心を掴まれる。
2step気味のリズムパターンが洒落ていて、トラックからも "Don't you want me?" と詰め寄る女性の姿を自然と思い浮かべることができる。

 

 

サニードロップ - 大槻唯(CV:山下七海

作詞:磯谷佳江 作曲・編曲:seibin(ESTIMATE)

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 32 アンデッド・ダンスロック』より。

今年の1月、「Palette」でアイマスデビューを果たした seibin が作編曲を担当。
ソロ1曲目「Radio Happy」で Taku Inoue が提示したハッピーなEDMサウンドを継承しつつ、より Future なサウンドに近づいたあたり、今を生きる大槻唯らしさがよく出ている。

ドキドキの理由 そろそろわかった?
教えてあげる!耳貸して…
「アイ・ラブ・ユー」

曲冒頭の「ドキドキの理由? ダメダメ まだナイショ」にこの答えはずるくない?
これを簡単にやってのけるのが大槻唯なんだよな...

他にも「ここだよダーリン」に殺されたり、「ドリョクは見せず ミリョクで魅せたい」に山下七海の幻影を見たりしたものの、これらは試聴部分にはないので各々CDを手に入れて確認してみてほしい。

 

 

Have a Stroll - Perfume

作詞・作曲・編曲:中田ヤスタカ

Have a Stroll

Have a Stroll

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

(Spotify)
Perfume 4th Album『JPN』より。

9月18日、ベストアルバム『Perfume The Best "P Cubed"』のリリースとともに、メジャーデビュー以降の楽曲がサブスク解禁となったので、好きな曲をひとつ紹介。

『JPN』は2011年のリリースだが、「Have a Stroll」は初期から『L.D.K. Lounge Designers Killer』(2005年9月21日リリース)あたりまでのCAPSULEのような感覚の曲だと個人的には思う。
『JPN』以降、PerfumeサウンドはポップよりもEDM的なものに近づいた感があるが、中田ヤスタカネオ渋谷系的なエッセンスも少しは残っていてほしい。そんなわがままを「Have a Stroll」は叶えてくれる。

今回紹介した「Have a Stroll」は収録されていないが、ベストアルバムは新曲以外は中田ヤスタカによるリマスタリングがされており、明らかに音が良くなっているので既に知っている曲でも一聴の価値はある。
 

 

サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday - S.E.M

作詞:松井洋平 作曲・編曲:伊藤賢

THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC 02』より。

色気~!!
硲先生、見た目に反してめっちゃ真っ直ぐな声でドキッとするし、次郎ちゃんは思わず「エッ...」ってなるくらいかっこいいんだよな...(次郎推し)

間奏のアコギとエレピの感傷的なフレーズも失恋曲であることを感じさせつつ、オトナのかっこよさをより加速させていい。

彼らに ”Farewell, my love. I wish your happiness." と言わせる女性、何者なんだ...

 

 

twinkle night (feat. somunia) - nyankobrq & yaca

作詞:nyankobrq and C. Yaca 作曲・編曲:nyankobrq

twinkle night (feat. somunia)

twinkle night (feat. somunia)

  • nyankobrq & yaca
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

(Spotify)
nyankobrq & yaca 1st Album『arbeit』より。

somuniaちゃんの「君と過ごす夜 少しアーバン」という歌い出しから始まるラップソング。D'n'B的なビーツに乗せて、somunia、nyankobrq、yakaの3人がひたすらに言葉を紡ぐ。曲名の「twinkle night」が歌われるときだけ、シンバルが3連で鳴るのすき。


個人的には以下の詞が好き。

包んだはずの足は寒くて引っ込めた
きっとまたはみ出したままで寝てしまったんだ
末端あったまったらまた 彼方

「きっとまたはみ出した」で一度メロを切り、「ままで」から atta で韻を何回も踏むのが心地いい。

 

 

おわりだよ~
そういえば、アニソン派というイベントがあったらしいですね。

これまで弊ブログで多くの曲を紹介してきたものの、僕が選んだ曲を僕以外の人も「良曲」だと思っているのだろうか、という視点を抱いていたのですが、少なからずこのイベントに参加する人とはある程度感覚が一致しているらしいということが分かり、ほっとしました。
これからも僕の感性でビビッと来たものを紹介していこうと思うので、よろしくお願いします。