茜色ダイアリー

僕の日常を切り取っていきます。

おすすめの曲5選(2020年2月)

お久しぶりです...

今年も「おすすめの曲5選」やっていきます。 よろしくお願いします。

おすすめの曲5選(2020年1月上旬) - 茜色ダイアリー

こんなことを言っていながら、1ヶ月以上、間を空けてしまいました。
本記事でも(2020年2月 "下旬")を(2020年2月)にすることで、1記事で2月分を消化したことにしよう、という筆者の意図が透けて見えます。
とても褒められた状態とは言えませんが、いい曲を紹介するので、それで許して頂きたいです...。

 

 

Sparkle - iri

作詞:iri 作曲:iri、Kan Sano

Sparkle

Sparkle

  • iri
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(Spotify)
3月25日リリース、iri New Album『Sparkle』からの先行配信。
ソニー ワイヤレスヘッドホン「WF-H800」とのコラボCMで起用されている。

イントロの型にとらわれないビートと透明感のあるシンセで既に心を掴まれる。キュートな顔つきとは裏腹に、ボーカルは力強くハスキーというギャップもいい。

この曲を言葉で上手く表現できず、紹介文が端的になってしまい、申し訳ない。僕の感性がデタラメに「良い」と叫んでいるのだと思ってほしい。
「もうええわ - 藤井 風」、「不可幸力 - Vaundy」あたりが好きな人には、自信を持っておすすめできる(精一杯の客観的指標)。

 

 

I My Me Myself - 竹内アンナ

作詞・作曲:竹内アンナ 編曲:名村武

I My Me Myself

I My Me Myself

  • 竹内アンナ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(Spotify)
3月18日リリース、竹内アンナ 1st full Album『MATOUSIC』からの先行配信。

歌い出しでいきなりタイトルを回収するのが印象的。

I My Me Myself どんなわたしもわたしなの
I Wanna fly 輝いてたい 飾らぬ Blue

曲中で繰り返される「I My Me Myself どんなわたしもわたしなの」のメロは、思わず歌いだしたくなる良メロ。

Dメロ(「This must be fun and tough」から始まるラップパート)や、アコギソロの後に鳴っているファズギターを弾いているのは、シンガーソングライターの崎山蒼志。彼はエレキギターも上手いらしい。

先行配信でこの曲を公開できるあたり、『MATOUSIC』はかなりの自信作なのだと思われる。3月18日のリリースに期待したい。

 

 

Love Triangle - DiverDIva [朝香果林(CV:久保田未夢)、宮下愛(CV:村上奈津実)]

作詞:Ayaka Miyake、栗原暁(Jazzin’park)
作曲:久保田真悟(Jazzin’park)、栗原暁(Jazzin’park)
編曲:久保田真悟(Jazzin’park)

Love Triangle

Love Triangle

  • DiverDiva
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

DiverDiva 1st Single『SUPER NOVA』より。
2月12日、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のユニット(DiverDiva、A・ZU・NA、QU4RTZ)の1st Singleが3枚同時にリリースされた。

この曲は、曲中で「BPM190の8ビート」を徹底しているのが印象的だ。これにより、バスドラムやスネアのリズム・パターンの変化がよく映える。サビの圧倒的な盛り上がりをリズム・パターンの変化で生み出すのは、なかなかに技巧的だ。

クラブ・サウンド久保田未夢のボーカルの親和性が高いことに気づいたのは、大きな収穫だった。こういうのも出来るやん...!

 

 

朝焼けアプローチ - Prima Porta

作詞:真崎エリカ 作曲:川崎里実 編曲:増田武史

朝焼けアプローチ

朝焼けアプローチ

  • Prima Porta
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(Spotify)
Prima Porta Debut Single『CALL&GOAL!』より。
『CALL&GOAL!』にはPrima Porta盤とGO GO!ブロンコス盤がある。2曲目が「☆トリルで始まっちゃう!」か「GO! BRONCOS GO!」という収録内容の違いがあるが、「朝焼けアプローチ」を聴くぶんにはどちらでも構わない。

作編曲を務めるのは、スマイルカンパニー所属のクリエイター。
作曲の川崎里実は「トワイライト - Le☆S☆Ca」「ブルーアワーに祈りを - 早見沙織」などの作曲を、編曲の増田武史は「ジレるハートに火をつけて - 灼熱少女」の作編曲や「ユニバーページ - 三森すずこ」などの編曲を務めた。
クリエイター陣を見る限りでは、Prima Portaはそれなりに期待されているらしいことが分かる。

どこかで聴いたことがあるような、ノスタルジックでキャッチーなサビのメロが魅力的。以下は1Cの歌詞である。

朝焼けが世界をそっとうるおす
神様が息を吹き込むように
ほら眩しさのシャワー降り注いで
(Good Morning) 嬉しくなる
(Good Morning) 泣きたくなる
(Good Morning) きみの声が今 届く

20小節という長いサビのなかに、展開が詰め込まれているのもいい。
特に「ほら眩しさのシャワー降り注いで」からの下降進行は印象に残る。

この曲、大西亜玖璃さんが恐ろしく映える曲だと思う。
こういう路線の彼女をもっと見てみたい。

 

 

MetamorphoseMONKEY MAJIK

作詞:Maynard Plant、Blaise Plant、tax 作曲:Maynard Plant、Blaise Plant

Metamorphose

Metamorphose

  • provided courtesy of iTunes

(Spotify)
MONKEY MAJIK 12th Album『northview』より。

正直な話、「MONKEY MAJIK、今も活動してるんだ...」という思いが強い。

MONKEY MAGIC

MONKEY MAGIC

  • provided courtesy of iTunes

Monkey magic, Monkey magic」という歌詞が有名な「MONKEY MAGIC - ゴダイゴ」を彼らがカバーしたのが2007年というのを考えれば、活動期間が長いように感じるのも頷ける。

この曲も「Sparkle - iri」と同じく、感性がデタラメに「良い」と叫んでいるものの、言葉で上手く表現できそうにないが、「この曲を他の人にも聴いてほしい」という思いでここに置いておく。

 

 

 


終わりだよ~
最後に、本来は1月中旬に公開するはずだった曲目を供養して終わりにします。

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リンクなどは貼りませんが、どの曲もサブスクにあるので探してみてください。特に「Silent Sign - tipToe.」が収録されているアルバム『timetrip』は、2019年のアルバム10選に入るくらいの名盤なので是非。