茜色ダイアリー

僕の日常を切り取っていきます。

2019年3月 今月の5曲

元々、KONAMIノスタルジアという音ゲーをやるために週1くらいでゲーセンには行ってたんですが、昔ちょっとやってたチュウニズムに久々に手を出したらハマってしまいました。

"チュウニズムレート6.77とかなので、13台に載せてる人間の横でプレイするのが憚られる" とか2週間前に呟いてたんですが、この2週間で11.91まで上がったらしいです。怖いですね。

 

 

ハッピータイフーン - KiRaRe
作詞:やしきん 作曲・編曲:伊藤翼

ハッピータイフーン

ハッピータイフーン

  • KiRaRe
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

KiRaRe 6thシングル『ハッピータイフーン』より。

今月、最も印象的なリリース。
3月13日に試聴動画が公開されたのだが、そこから2週間、ただただCDリリースが待ち遠しかった。

この曲はいわば「ハッピータイフーン」そのものである。
ハッピータイフーンというのは、言うなれば、誰かを楽しくしたい、元気づけたい、幸せにしたいといった思いが巻き起こしたセンセーションだ。

ハッピータイフーンがやってきた
もやもや なんかなんか 全部吹き飛ばせ
笑ったり 泣いちゃったり 想いのまま出し切っちゃえ!

底抜けの明るさを素直に表現した歌詞、それを支えるノリの良さ、キメの多さは「ハッピータイフーンってなんだ?」という疑問の答えを感性に直接訴える。

面白いのが、このセンセーションは巻きこまれる側の人間だけでなく、巻きこむ側のKiRaReにとっても幸せなものだという点だ。
アイドルはどうしても「人を惹きつけるなにか」を持っていることを期待されるが、アイドルグループ "KiRaRe" にとって「ハッピータイフーン」はまさに「人を惹きつけるなにか」であるからだ。 

まだ聴いていないのであれば、試聴だけでも聴いてみてほしい。

 

 

to you for me - 橘ありす
作詞:渡部紫緒 作曲:BNSI(Yoshi) 編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)

youtu.be

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 27 Vast world』より。待望の橘ありすソロ2曲目。

作編曲が「夕映えプレゼント」の二人ということもあってか、ストリングスの響きが美しく、どこか希望を感じさせる曲調になっている。

「to you for me」は橘ありすの成長をひしひしと感じさせる。

初めて知るこんな気持ち
届けたいと思った
届けたいってそう思ったの
誰よりも今 あなたへ
伝えたいってそう思えたの
私の声で あなたへ

ソロ1曲目「in fact」の頃、ありすは「あなた」に対して特別な感情を抱いていたもののそれを上手く伝えられないでいた。そんなありすが自分の気持ちを私の声で届けたい、伝えたいと歌うのはずるい。
おそらくシンデレラ7thライブも開催されると思うのだが、そこでこの曲が披露されることに期待したい。

 

 

Dual Fractal - M2U
作曲・編曲:M2U*1

音楽ゲーム『CHUNITHM STAR PLUS』より。
アーケードゲームなので、公式音源は無し。(曲名で検索をかけたら音源出てくるので、各々で検索してみてください)

M2Uはピアノやバイオリンといった楽器を用いた優雅なサウンドと、ダブステップを基調としたEDMサウンドの融合が特徴的で、代表曲にはDEEMOに提供した「Magnolia」「Myosotis」「Marigold」が挙げられる。「Dual Fractal」もその特徴を受け継いでおり、いわゆるボス曲の風格を漂わせる。

音楽ゲーム曲、なかでもメーカーのオリジナル曲は、ポップスやアニソンと違って音ゲーでプレイをされるのを前提とした曲作りがなされることがある。たとえば尺が2分前後であるとか、予め譜面を意識した音の配置をするといった工夫がそれにあたる。
この意識は、曲を音ゲーらしいものにするには有効なのだが、ポップスやアニソンと違い、その音ゲーらしさゆえに界隈以外での露出に向かなくなってしまうという欠点もある。
そういったなかで、M2Uの楽曲は明確な音楽ゲームらしさを持ち合わせていながら、EDMチューンとしても個性的で、一聴の価値はある。

 

 

かぼちゃタンデム - でんぱ組.inc
作詞:只野菜摘 作曲:MOSAIC.WAV 編曲:釣俊輔

かぼちゃタンデム

かぼちゃタンデム

  • provided courtesy of iTunes

でんぱ組.inc 5thアルバム『ワレワレハデンパグミインクダ』より。

作曲のMOSAIC.WAVは、「ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト」「Love Cheat!」を代表曲に持つ電波ソング界の権化であり、「でんぱ」をユニット名に掲げるでんぱ組.incに曲を提供するのはどこか運命的だ。

「かぼちゃタンデム」とはかぼちゃの馬車のことで、実際にこの曲はシンデレラがテーマになっている。ただ、童話のシンデレラとは似ても似つかない少女の姿がそこにはある。

今夜こそシンデレラになりたいんだよ
イムリミット てっぺんまでに

全くの無名であった人が何かのきっかけで有名になること、あるいは大きな成功を収める話は「シンデレラストーリー」と呼ばれ、なかにはシンデレラストーリーを夢見た方もいるのではないかと思うが、実際にはそう上手くいかないことは誰しもが分かっていることだろう。
しかしながら、上手くいかないかもしれないけど頑張るのと、上手くいかないかもしれないから頑張らないというのでは天地の差がある。この曲はそこで頑張ってみようぜ、と背中を押す応援歌なのである。
改めて、只野菜摘の作詞センスには驚かされる。

 

 

Happy★Pandemic - 結衣(高田憂希)
作詞:磯谷佳江 作曲・編曲:玉木千尋

Happy★Pandemic

Happy★Pandemic

  • provided courtesy of iTunes

『TVアニメ「三ツ星カラーズ」キャラクターソングシリーズ01 結衣』より。

作詞の磯谷佳江、作曲・編曲の玉木千尋は、作編曲家の小野貴光が立ち上げた株式会社Time Files, incに所属しており、最近では「永遠少年 - 小倉唯」や「Starry-Go-Round - 大槻唯・前川みく・二宮飛鳥・アナスタシア・姫川友紀」を作詞:磯谷、作曲:小野、編曲:玉木という体制で制作している。

この曲のサビの歌詞は「sweets parade - 髏々宮カルタ」を思い出させる。

愛・上野 大さわぎ
垣根くぐって決行
さあ飼育すせ相思相愛 仲良しだよ

こういった言葉遊びと「可愛い」は何故か親和性が高い。

3月に好きだなと思った曲(「STEP by STEP UP↑↑↑↑ - fourfolium」「未来イマジネーション! - SPRiNGS」あたり)でやたら高田憂希の名前を見ることが多かったのは内緒。

 

 

おわりだよ~
4月からは月3回にするつもりです。

*1:インスト曲なので、おそらくアーティスト名義と作編曲は同一